【家シーシャデビュー】初心者が揃えるべきおすすめグッズ完全ガイド

2025.4.28

最近人気の“家シーシャ”って?

ここ数年、自宅でゆったりとシーシャを楽しむ「家シーシャ」スタイルが急速に広まっています。
友人を招いて一緒に作ったり、ソロ時間にしっぽりと楽しんだり…。
おうち時間を豊かにする最高の趣味、それが家シーシャ!

この記事では、家シーシャを安全に&最高に楽しむために最初に揃えるべきグッズをまとめました!
これから家シーシャを始めたい方は、ぜひ参考にしてください。

家シーシャ準備グッズ一覧

必須グッズ(絶対揃えたい)

●シーシャ本体セット(ホース、ボトルも必要)
●ボウル(トップ、ハガル、といった名称でもある)
●チャコール(シーシャ専用炭)
●トング
●フレーバー
●水
●アルミホイル

追加で揃えるとより快適!

●ヒートマネジメント
●床マット
●電熱機コンロ
●チャコールホルダー
●フレーバー保管用のジップロック(タッパー)

各グッズの選び方・ポイント解説

◆ シーシャ本体

家シーシャを楽しむなら、本体選びは超重要
安すぎる機材(エジプトお土産系、Amazonの激安品など)はおすすめしません。

【理由】

  • 空気漏れしやすい
  • 内部構造が粗く(空気通りが悪い)、美味しい煙が作りにくい
  • シーシャ専門店と比べると満足度はかなり低く感じる

▶︎少し予算をかけて「好きな見た目」「信頼できるブランド」から選ぶと、愛着も湧き、結果的に長持ちします。シーシャ本体は使用シュチュエーションを想像し、少し高額でも良い本体を選びたいところです!(良いシーシャ機材の相場は、ピンキリで3万~10万など)

【おすすめ本体】

  • さめ:Amotion Roam Mini Hookah(カラー豊富で本格派)
  • きめ:Union Argument Hookah(安定感抜群、キャンプにも◎)

◆ ボウル(トップ/ハガル)

フレーバーを盛る重要なパーツ。
ボウルが良ければ味・香り・煙量すべてに差が出る

ボウルのデザインや素材やサイズは多岐に渡ります。

【相場】
5000円前後

【選び方ポイント】

  • 初心者は100g以下の軽量なボウルは避けるべし
  • シリコン製 or 重めのセラミック製が安定した熱管理ができてオススメ

【おすすめ】STボウル(推奨フレーバー量10g~15g)から手に入れるのオススメ

(※超重要:ボウルとヒートマネジメントの相性も大切なので後述します!)


◆ チャコール(シーシャ専用炭)

シーシャ専用の**ココナッツ炭(天然素材)**を選ぼう。
BBQ用の着火剤入り炭は絶対NG!

【相場】
1kgあたり1600円程度

【おすすめ】「SHAMAN CHARCOAL」などの実績ある炭が安定!


◆ トング(炭用)

炭を安全に扱うための必需品。
シーシャ用を買うのがベストだが、デザインにこだわらなければ100均トングでも代用可

【相場】
1500円前後

【おすすめ】
Moze Flare Coal Tong – Black


◆ フレーバー

家シーシャのファーストステップでは、ノンニコチンブランドを3〜4種類揃えるのが◎!

【相場】
1パック1300円前後

【推奨ブランド】

  • BRUSKO(安定の吸いやすさ)
  • FARI(初心者向けミックスもしやすい)

▶︎フレーバーミックスでは、1gミックスに加えるだけでシーシャの香りは変わる!ミックスは一番楽しいポイントですね!


◆ 水(本体ボトル用)

普通の水道水でOK!
ボトルにカルピスやコーヒーを入れて香りをアレンジするテクニックもあります!


◆ アルミホイル

市販のアルミホイルでOK!(200円程度)
2〜3枚重ねて使うと厚みが出て、温度コントロールしやすくなります。

【要チェックポイント】

  • アルミの重ね方・穴あけ方で吸い心地が激変
  • 貼ったアルミホイルに爪楊枝などで細かく穴を空ける!(専用ニードルもあるよ!)

▶︎(※アルミホイルセッティングのコツは別記事で深掘り予定!)


家シーシャをレベルアップさせる追加グッズ

◆ ヒートマネジメントデバイス(HMD)

初心者こそ使ってほしいアイテム!炭の火力を長期的にコントロールしやすい為に用いられているパーツで、煙の量に直結する要素や味持ちや香りにも影響を与えます。


炭の火力を長時間一定に保つことで、味の安定感が段違いに。(ヒートマネジメントもボウルと同じで複数の種類が存在します。)

【相場】
3500円程度

【おすすめHMD+ボウルセット例】

  • ターキッシュリッド × 80feetボウル
  • アップルオンザトップ × STボウル
  • ONMO HMD × シリコンファンネルボウル

シーシャの本場、中東ではアルミホイルを貼った上に、直接炭を置く【直置きスタイル】が主流!一番コストがかさまないが、、、メイクが難しい点と、吸う人の技術も求められる為、難易度が高くなってしまいます。

直置き参考写真↓


シーシャに慣れてくると直置きスタイルは非常に楽しいですが、最初は【HMD】を使い美味しく吸うことがベストだと考えます。


◆ 電熱機コンロ

炭を安全・簡単に炊くために必須。賃貸物件ならガスコンロ活用するか、電熱機購入!

【相場】
7000円程度

【注意点】
IHコンロでは炭を炊けないので、必ず電熱式ヒーターを選んでください。


◆ チャコールホルダー(炭鍋)

炭を一時的に置くための鍋。


専用品(4000円前後)でもいいし、節約したいなら100均の雪平鍋+中網でもOK!


家シーシャ準備にかかる予算感

トータル:5万円程度

  • 本体:およそ約2〜3万円
  • 周辺機材:およそ1〜2万円
  • フレーバー:およそ5000円

▶︎これだけ揃えれば、自宅でも本格的なシーシャライフがスタートできます!


まとめ

最初は揃える物が多くて大変に見えるかもしれませんが…
一度セッティングが整えば、家シーシャは最高の癒しタイムに変わります!

マイペースに技術を磨きながら、お気に入りのグッズ揃えてあなたもシーシャ沼にハマってください!

今後も、

  • ファンネルボウルでのシーシャの作り方
  • アルミホイル使用時の穴あけ攻略
  • フレーバーミックスのレシピ紹介

など、順次記事化していきますのでお楽しみに!