本記事では、Trofimoff’sを初めて知る方から〜中上級者に向けて、各ラインの違いやおすすめポイントを紹介しています!
Trofimoff’s (トロフィモフス) ブランド概要
Trofimoff’s (トロフィモフス) は2020年にロシアで誕生した、少量生産・ハンドメイドのプレミアムなシーシャフレーバーブランドです。
- 使用している葉は、イタリア産のBurley。
- 深い発酵による、リーフの旨みある香りと濃くわかりやすい味わい。
- 平均以上のニコチン量で、上級者向け。
深みとキック感が強く、シーシャファンに高く評価される一方、初心者が吸うのは注意が必要です。

Burley (バーレイ) ライン
中度強度から高強度のBurley葉をベースにしたクラシックライン。全26種類。(新作フレーバーも随時リリース中!)

味の特徴
旨み、コク、スモーキー。(ダークサイドに似た仕上がり感)
メイクのしやすさと人気度
トロフィモフスのラインではメイクしやすく、ニコチン量が高めで、中〜上級者にも人気。
Burleyリーフと Virginiaリーフの比較
特徴 | Burley | Virginia |
---|---|---|
ニコチン量 | 高い | 低め |
味 | コク、旨み、深み | 甘み、まろやか |
向いてる人 | 上級者 | 初心者 |
Terror (テラー) ライン
トロフィモフス最高強度ライン。濃厚なキック感が特徴。(現在17種類のフレーバーがリリース)
名前の由来と世界観
「Terror=恐怖」 の意味が象徴する世界観で、ブランド名の “Terror” は直訳で「恐怖・脅威」。これは単なるネーミングではなく、「軽い気持ちで吸ったら痛い目に遭うかもよ?」というメッセージを感じざるを得ません。

特徴
- 煙の重厚感と味の深みがトップクラス。
- 体調に応じた注意が必要。
基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
ベース葉 | バーレイ葉 + 深発酵 |
香り | スモーキー + 味の広がり |
対象 | シーシャ上級者 |
No Aroma (ノーアロマ) ライン
香料を一切使用せず、アルコール醸造液で深く発酵させたシリーズ。クラフト系ライン。

特徴
項目 | 内容 |
---|---|
香りの方向 | 発酵香、酒香、ウッディ |
味の個性 | スモーキーで濃厚 |
向いてる人 | 中級者以上 |
注意点と活用方法
香りが控えめなため、初心者は味が分かりづらい可能性あり。
- 単体でのリーフを味わい、葉巻好きな方も納得のシリーズ。
- フルーツ系とブレンドして深みを加える用途にもおすすめ。
トロフィモフス(テラー)COKEを実際に試煙してみた
今回はエベレストボウルに12gのフレーバー&ONMOヒートマネジメントのsetupでメイクしました。8分程度しっかりと蒸らして、全体に熱を通すように吸い上げ、、、しっかり重い、、、 心地よいキック感な状態に熱感を調整して楽しんでみました!

クラシックなコーラの香りを軸に、程よい甘みとしっかりとしたキック感がおいしいです。ケミカルさよりもスパイシーで自然系な香りが特徴で、自家製クラフト系コーラのようなナチュラルな香りを楽しみたい方にはおすすめ。
他のブランドを見てもコーラフレーバーはユーザーの好みが分かれているので、試してみる価値はありますね。
長時間吸っても味のヨレが少なく、ハイペースでバンバン吸うより、まったりとシーシャを楽しみたい時にテラーは向いてるなぁと感じますね。
まとめ
- 高強度系のBurley基盤ブランド
- 深発酵由来のタバコの葉の旨みがある
- フレーバーごとの明確な個性と幅広いラインナップ
濃厚さを求める方や、世界のシーシャトレンド最先端を体験したい人、クラフト感のある吸い応えを探している方には特におすすめです。ブランドデザインが超クールなところも魅力。

新作ラインのCIGARROについては、試煙次第またブログにまとめようと思います!